(エックス):公社債

1973年に設立された日本証券業協会のことをご存知ですか。この協会では協会員である国内にあるすべての証券会社および登録金融機関の行う株券など、有価証券の売買等に関する取引業務を公正で円滑なものとし、金融商品取引業の堅実なますますの発展を図り、投資してくれた者の保護が目的である。
預金保険法に基づき設立された預金保険機構が支払う保険金の実際の補償額は"預金者1人当たり1である。です。この機構は政府と日銀、加えて民間金融機関全体が出資しています。
いわゆる「失われた10年」という言葉は、ある国全体とか地域における経済活動が大体10年以上の長きに及ぶ不況、加えて停滞に襲い掛かられた時代のことをいう語である。
結局、「重大な違反」、またはそうではないのかは、監督官庁である金融庁が判断をするもの。一般的なケースでは、取るに足らない違反が非常にあり、その関係で、「重大な違反」判定するのである。
いずれにしても「金融仲介機能」並びに「信用創造機能」と「決済機能」、この3つの機能のことを銀行の3大機能と呼び、「預金」「融資」「為替」の基本業務、最も肝心なその銀行の持つ信用力によって機能しているものなのである。
FX(エフエックス):業者に補償金を預託し、外国の通貨を売買して補償金の何倍もの利益を出す取引なのである。外貨預金または外貨MMFなどより利回りが良く、さらには手数料等も安いのが魅力である。はじめたい場合は証券会社やFX会社で相談しよう。
名言「銀行の運営の行く末は銀行の信用によって繁盛するか、そこに融資する値打ちがあるとは言えない銀行だと判定されたことでうまくいかなくなる。どちらかだ」(モルガン・スタンレー、ローレンス・マットキン氏の言葉を引用)
小渕首相が逝去、森内閣が発足した2000年7月、当時の大蔵省からそれまで大蔵省の中心業務の一つであった金融制度の企画立案事務を新たに移管し金融監督庁というまだ歴史の浅い組織を金融再生委員会の下に属する金融庁に再組織した。21世紀となった2001年1月、ここに金融再生委員会を廃止し、内閣府直属の外局の「新」金融庁となった。
覚えておこう、ペイオフとは?⇒予測できなかった金融機関の倒産が起きた場合に、預金保険法の規定によって保護可能な預金者(自然人又は法人並びに権利能力なき社団・財団)の預金債権)に対して、預金保険機構が保険給付として預金者に直接支払を行う事を言います。
ムーディーズなどの信用格付機関による格付けのよいところは、膨大な財務資料の全てを読むことができなくても評価された金融機関の経営状態が判断できるところにある。ランキング表を使えば2つ以上の金融機関を比較することもできる。
よく聞くコトバ、ペイオフ⇒残念なことに発生した金融機関の経営破綻が原因の破産の状態の際に、預金保険法で保護する預金者(法人・団体も含む)の預金債権について、機構が預金保険金の給付として預金者に直接支払を行う制度なのだ。
小惑星探査機「はやぶさが話題になった平成22年9月13日、日本振興銀行が破綻(倒産)したのある。このことによって、これまで発動したことのないペイオフ預金保護)が発動し、全預金者に対する3%程度といっても数千人の預金が、適用対象になったのだと考えられている。
MMF(マネー・マネジメント・ファンド)(エフエックス):公社債であったり短期金融資産で運用して利益を求める投資信託のことを言うのである。気が付きにくいが取得からすぐ(30日未満)に解約しちゃうと⇒手数料に違約金が課せられるというルール。
平成10年12月のことである、総理府(当時)の内部部局ではなく外局として国務大臣を長とした機関である金融再生委員会が設置され、のちに金融庁となる金融監督庁は平成13年1月の金融再生委員会廃止まで、その管轄下に約2年半置かれていたのです。
いわゆる「失われた10年」という語は、一つの国や一定の地域の経済が大体10年以上の長い期間に及ぶ不景気と経済成長の停滞に直撃されていた時代を表す語である。